*「トリコロール 赤の愛」のジャン=ルイ・トランティニャン。 [末尾ルコ(アルベール)より]
クシシュトフ・キェシロフスキ監督の「トリコロール」三部作は日本公開当時、文化芸術シーンにけっこうなインパクトを与えていた。「青の愛」「白の愛」「赤の愛」であり、それぞれジュリエット・ビノシュ、ジュリー・デルピー、イレーヌ・ジャコブが主演である。しかしクシシュトフ・キェシロフスキは惜しくも54歳で死去していて、「赤の愛」が遺作となった。
「トリコロール 赤の愛」はジャン=ルイ・トランティニャンが共演している。盗聴マニアの変態的人物の役である。それだけでもう、必見!の世界である。
「トリコロール 赤の愛」はジャン=ルイ・トランティニャンが共演している。盗聴マニアの変態的人物の役である。それだけでもう、必見!の世界である。
*うたちゃんもうたいたい「Danny Boy」名場面。 [末尾ルコ(アルベール)より]
「Danny Boy」はこの前久々に観た「メンフィスベル」でも効果的に使われてたな。でもやっぱり「ミラーズ・クロッシング」のあのシーンが一番です、わたしの記憶してる範囲では。アルバート・フィニーが敵対するマフィアに襲撃されるが反撃し、マシンガンを雨あられと降り注がせる。その間中流れる「Danny Boy」。
うたちゃん(母)ときたら意欲満々で、「Danny Boy」も「うたえるようになりたい」なんてね。
うたちゃん(母)ときたら意欲満々で、「Danny Boy」も「うたえるようになりたい」なんてね。