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COCO'Sでなぜかコーヒーゼリーとバニラ [ルコ(アルベール)的グルメ]

ぼくが今日COCO'Sで注文したのはコーヒーゼリーとバニラ。
え、「COCO'Sへ行ったりするのかい」だって?
ふふふ、たまにはね。
ぼくが今日注文したのはコーヒーゼリーとバニラ。
だって税込294円だもの。
最近コーヒー一杯500円なんて普通だからね、この価格、嬉しくなくもない。
味・・悪くはないさ。
値段を考えたらね。
そんな野暮なことを聞いちゃいけない。
40分間それで仕事ができたんだから。
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大人のコイケヤ「ドンタコス ブラックペッパー味」 [ルコ(アルベール)的グルメ]

コイケヤはリスペクトしなければならない・・と思う。
カルビーよりも前に日本でポテトチップスを発売している。
もしぼくが「コイケヤ」だったら、(カルビーの野郎、ポテチのマスターみたいな顔しやがってエエ)と思うだろう。
でもコイケヤは大人だから、そんなこときっと思わないさ。きっとね。

そんな大人のコイケヤだからこそ「ドンタコス ブラックペッパー味」なのだろう。
いや、それだけの話。

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三幸製菓「うすやき小丸 サラダ」・・ここにも大きな謎がある [ルコ(アルベール)的グルメ]

新潟は米どころだ。
米どころの煎餅が不味いわけがない。
三幸製菓も新潟の会社だ。
おかきもあられもせんべいも製造し、販売している。

新潟の煎餅は、美味い。
そしてときに無性に食べたくなるぜ。

そしてぼくは買ったさ。
三幸製菓「うすやき小丸 サラダ」。
もちろん美味い。

しかしぼくは子どもの頃から不思議に思っていたんだ。
なにが「サラダ」なんだ?
いや、これは三幸製菓「うすやき小丸 サラダ」だけの問題じゃない。
他にも「サラダ」と名乗る煎餅などは少なくない。
マヨネーズの味が入っているからか?
しかしぼくは感じたことがないんだ、「サラダ」と名乗るせんべいに「サラダ」というものを。

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「ペプシ しそ味」・・ああ、この感情は・・。 [ルコ(アルベール)的グルメ]

ぼくは何と表現していいか分からない感情に襲われたんだ、「ペプシ しそ」を見つけたとき。
ペプシにしそ味を加える。
どうしてそんなこと考え付くんだろうね。
そして、どうしてそんな企画が通るんだろうね。

ペプシにしそ。
誰か冗談で言ったことが、なぜか実現したんだろうか。
それとも一流の企画マンたちが頭をひねって生み出した奇跡の味が「ペプシ しそ」なのだろうか。

ああ、この感情。もう行き場がない。
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思い出は何だったのか?「カール うすあじ」 [ルコ(アルベール)的グルメ]

「なんてことだ」
ぼくはそうつぶやいた。
今日スーパーで明治製菓の「カール うすあじ」を買ったときのことだ。

そのパッケージにはこう書いてある。
「こんぶのうまさ」

こんぶ?

「カール」と言えば、子どもの頃から馴染みの味だ。
(なにか食べたいな)と思ったとき、「カール」を食べて損をした気になったことはない。
けれど「こんぶ」の味が入っていたなんて一度も感じたことがない。
「カール」は「こんぶ」味だったのか?

ぼくが幼かったあの日、「おいしいね」などとのたまいながら
初恋の少女と食べた「初恋の味」も「こんぶ」味だったのか・・。

思い出の景色が変わっていく。


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あんパンのサンドイッチを作ろうとした夜 [ルコ(アルベール)的グルメ]

昨日のことだ。
家にヤマザキパンの「薄皮つぶあんぱん」があった。
同じくヤマザキの食パンもあった。名前は忘れた。
とりたててヤマザキのパンが好きというわけではない。
たまたま家にあっただけだ。

ぼくは両者を並べて眺めた。
そして思ったのだ。
(食パンに「薄皮つぶあんぱん」をサンドして食べたらどうなるだろう)
つまり「薄皮つぶあんぱん」のサンドウィッチだ。
こうも思った。
(そんなこと、サンドウィッチ伯爵だって想像もつかなかっただろう)
「薄皮つぶあんぱん」のサンドウィッチを作り、食べたら一歩先に踏み出せる、
そしてサンドウィッチ伯爵を超えることができるかもしれない。
ぼくの手は食パンへ伸び・・。

しかし結局は作らなかった、「薄皮つぶあんぱん」のサンドウィッチ。
なぜかって?
どう考えても、不味そうなんだもん。
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ぼくは嫌いなのか・・それとも・・。あわしま堂 栗まんじゅう [ルコ(アルベール)的グルメ]

ぼくは断言できる。
あわしま堂の「栗まんじゅう」を好きだったことなど一度もない。
それどころか、好きか嫌いか問われれば
「嫌いだ」と答えるかもしれない。
あの呵責のない甘さ。
とりわけ夏には堪える甘さだ。

でもなぜだろう。
月に何回か、ぼくはリビングであわしま堂の「栗まんじゅう」と対峙する。
そして口にし、
「あめえなあ~」と呟く。
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絶妙にスパイシィ・・亀田製菓 カレーせん [ルコ(アルベール)的グルメ]

亀田製菓の商品は基本的にうまいのである。
そして亀田製菓の「カレーせん」。
多くの日本人と同様にわたしはカレーが大好きだ。
けれど「カレー味」の食べ物が必ずしも美味いとは限らない。

ところがこの「カレーせん」
軽やかなせんべいに軽やかなカレーの風味。
ほどよいスパイシィ加減・・。
うん、ほどよいスパイシィ・・。
ひょっとしてこれは名作?
いや、ぼくにそんなこと分かるわけもないさ。

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哀愁のあわしま堂「バナナ」 [ルコ(アルベール)的グルメ]

好きでもない、食べたくもないのに、いつの間にか食べているものがある。
その一つがあわしま堂の「バナナ」だ。

やや湾曲したシェイプ。
3本入りが、しかも安い。
安いから買うのか、買ってしまってから安いと気づくのか、それにしても食べたあと「美味い!」と思ったことはないのである。

甘い。
湾曲したブラウンの物体の中にはあんこが入っていて、
あんこはもちろん甘いのだが、周囲のブラウンの部分も甘い。

食べながら思うのだ、「なぜおれはこれを買ってしまったのか」。
ひょっとしたら、「好きでもないのに離れられないこともある」・・そんな事実を認識したくて食べている、
そんな気も…するわけがない。
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「カルビーかっぱえびせん」パッケージ、そしてシーシュポス [ルコ(アルベール)的グルメ]

「ふん、かっぱえびせんが止まらないなんて嘘っぱちだ」
そんな風にうそぶいていた十代。
思えばぼくは青かったのかもしれない。

最近のある晩のことだった。
DVDを観ながら、ぼくの手はどうも動きを止めない。
そしてその指には「カルビーかっぱえびせん」がつままれているのだ。

親指と人差し指で軽くつまんだ「カルビーかっぱえびせん」。
ぼくの手はかっぱえびせんのパッケージと唇の間の往復運動を繰り返す。
確かにそれは止まりそうにない。
まるでシーシュポスの岩のように。
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