まあ普通はシューマンとセックス・ピストルズとレディオヘッドとレッド・ツェッペリンなど続けて聴かないわけだが。
そこがカセットテープの小憎らしいところ。
カーステレオで聴いてやろうと2本のテープを持って車へ。
まあ何が入ってるかなんて、はっきりしないわけなのだ。
(朝だから静かな音楽がいいな)などと思いながら聴き始めると、「アナーキー・イン・ザ・UK」。
まあそれはそれでいいか。
しょぼい街並みにはまずまず合っているよ。
何曲かピストルズが続くのだが、シド・ヴィシャスの「マイ・ウェイ」が一番きれいに聴こえるのだな。
その後レディオヘッドとレッド・ツェッペリンとなるのだが、ゼップのアコースティックって抜群に水だ。
で、もう1本のテープを入れたらシューマンの「幻想小曲集」。
こちらを始めに入れりゃよかったのか?
まあいいさ。
シューマンは夜に聴こう。
ひょっとして旧約聖書でもひもときながら・・。