さてヨハン・ゼバスティアン・バッハは大雨の夜のどうかなとかけてみた。
バッハは大雨の音、風の音に負けないのだろうか?
かけたのはピアノで演奏されたバッハばかり。
「小プレリュード」
「イタリア協奏曲ヘ長調」
「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」・・

結論として、バッハの音楽は梅雨の音に勝ちもしなかった負けもしなかった。
梅雨の音などとは別の世界。
そう、バッハの音楽は「ここ」にそのまま別の世界を創り上げる。