2011年04月22日 - 生と死のためのアート 朝。5時過ぎに目が覚める。ぼくが感じたのは窓の外。窓の外に広がるまだ薄暗い空。その下の街。肌寒さが残る空気がガラスを通して伝わって来る。だというのに、ぼくの感じたのは夏だ。肌寒さという小さな鳥が駆け巡る街の中に、確かにぼくは夏の音を見た。