「名前をなくした女神たち」第6話、尾野真千子独走だけれど、このドラマはそれ以外にも見どころがないわけではない。妙にハマった倉科カナと五十嵐隼人の「バカップル」。特に倉科カナは、「障害この役を深めろ!」と叫びたくなるようなハマりっぷりだ。さあ冗談はさて置いて(笑)、やはり話は尾野真千子に戻るわけだけれど、「名前をなくした女神たち」第6話はケッサクなシーンを生み出した。夫(高橋一生 笑)のセクハラ疑惑が「ママ友」間でも広まってしまい、窮地に立たされたと(勝手に)判断した尾野真千子が、あろうことか、豪華な弁当をたっぷり作っておきながら子どもを遠足に生かさずに、庭で「親子二人遠足」を敢行するという、哀しくも可笑しく、そして甘美なシーンである。
「庭で尾野真千子と二人だけで遠足」・・。
甘美極まりない、男のロマン(笑)である。

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