「旧約聖書」詩編23はあまりにも有名なフレーズなのだけれど、もちろん知らない人は知らないわけだ。(何でもそうだ 笑)
映画などにもしょっちゅう引用される部分で、最近では「トゥル―・グリット」でも使われていた。
言葉の意味に関しては、神学的な解釈、歴史学テクな解釈など無数にあるけれど、まず読んだ人が「自分で」感じてみることだと思う、どんなものでも。


わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香湯を注ぎ、
わたしの杯を溢れさせてくださる。

命ある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
主の家にわたしは帰り
生涯、そこにとどまるであろう。

         「旧約聖書」詩編23