ぼくはある日、「ファシズム」「ファシスト」という言葉に関して少し詳しく調べていた。
ある種のロックステージはかなりファシストの集会に似ているのではないかという、おそらくロック発生以来多くの人が持ったであろう感覚に今さらながら襲われたからだ。
黒魔術が本当にあったらいいね。
昔そんなことを言った女がいた。
渋谷陽一、大貫憲章、伊藤政則・・結局日本のロック史は彼ら以上のネームバリューを持つロック評論家を生み出していないのではないか。
これは洋楽離れ、もあるかもしれないけれど、それ以前に活字離れ?
どうなんでしょう、渋谷陽一さん?
洋楽離れも活字離れも食い止めて、さらに新たな洋楽ファン、活字ファンを生み出さねばね。
そう言えば、淀川長冶さん亡き後、社会的影響力を持つ映画評論家もでないなあ。