ル―ニー・マーラRoony Maraという女優がいる。「いる」と書いたが、その名を知ったのは一本の映画を観た後だ。一本の映画とは、「魔鬼雨」でもなければ「吸血の群れ」でもなく、さりとて「デアボリカ」でもなければ「灼熱の四畳半 愛と恍惚の掘り炬燵で納豆まみれ」(←オリジナルタイトル 笑)でもない。そう、分かりましたね?「エルム街の悪夢」。しかも2010年版である。
わたしは「エルム街の悪夢」オリジナル版に何の思い入れもなく、さりとて2010年版に対して格別の思いを抱いたわけでもない。ではなぜ敢えてこのような文章を書いているか?
それは主演のル―ニー・マーラRoonyがけっこう綺麗だったからに他ならない。映画冒頭に於いては地味な印象だったル―ニー・マーラだけれど、ひっつめにしていた髪を美しくほどいてから、フレディに襲われるごとに綺麗さを増して行く。
だからどうした?そう思う人もいるだろう。
ただ書きたかっただけさ。

そんなル―ニー・マーラRoony。「ソーシャル・ネットワーク」でエリカ・オルブライトを演じており、そしてなんと「ドラゴン・タトゥーの女」のリメイクではリスベット・サランデル役だ。オリジナルと違い過ぎるやんけ!とも思うのだが。