「情熱」の話が出ましたが、「損得抜き」で創られた映画、創り手の異常な情熱が画面から感じられる作品、「ここまでしなくても・・。」「ここまでやるのか・・」と呆れるような情熱を感じさせてくれる映画の例を少し挙げておきましょう。
もっとも、「傑作」の誉れ高い作分のほとんどは、そうして情熱が感じられるわけですが、中でも特に「分かりやすく」情熱が伝わって来るものを。

「地獄の黙示録」(フランシス・フォード・コッポラ監督)
「ブレードランナー」(リドリー・スコット監督)
「アギーレ 神の怒り」(ヴェルナー・ヘルツォーク監督)
「時計じかけのオレンジ」(スタンリー・キューブリック監督)

う~ん、ほれぼれ。(笑)
まあ映画ファンなら全て観ているようなメジャーなものばかりですけどね。
なぜか全て「バイオレンス」が大きなテーマになってるなあ(笑)。