テレビ版「幸福の黄色いハンカチ」だけれど、もちろんこれを映画版と比較しようなどという人はいない。
個人的には映画版「幸福の黄色いハンカチ」はさほど好きな作品ではないけれど、間違いなく日本映画史上伝説の一本ではある。
しかしそう、「比較しよう」などと思わなくとも頭の中で自動的に比較が行われるというのも人間じゃん!(?)
で、テレビ版「幸福の黄色いハンカチ」、よくできてましたよ、テレビドラマとしては。
そして自動的に「ああ、映画はやはり完璧だったなあ」という感想が出るわけだ。
そしてまあねえ、一番すべきでないことも自動的にやってしまうわけなんですよ。
「高倉健と阿部寛の比較」
ねえ。(笑)
阿部寛がモデルから苦労しながら俳優として現在のポジションを築いたのはよくわかってます。
わたしにとっても阿部寛は好きな俳優の一人だ。
でも高倉健と同じ役を演じると、

高倉健は偉大だ!

という感想が自動的に出ちゃうんですね、これが。


♦ 「言葉」による革命 ♦  わたしは強く提唱する、「革命」に参加を!

        革命家 末尾ルコ(アルベール)