最近auのCMでシド・ヴィシャスの「マイ・ウェイ」が使われてますが・・・。

と、こう書けば、わたしが何を言いたいかだいたい分かる人もいるでしょう。
どんな企画会議で「シド・ヴィシャスにしよう!」なんてことになるんでしょうね。
これだけでなく、多くのCMで「この人たち曲の価値が分かってるのか?」と首を捻りたくなる洋楽やクラシックなどの使い方がある。
CMだけではなくてテレビドラマなんかでもそうですね。
「その曲を愛しているのであれば」絶対に「こんな使い方はしないだろう」というケースが非常に多い。
わたしはシド・ヴィシャス自体のファンではないけれど、彼の「マイ・ウェイ」は圧倒的に素晴らしいと、このブログでも以前に書いた。
セックス・ピストルズのどの曲よりも素晴らしいとさえ思っている。
そもそもパンクの象徴の一人ピストルズのシド・ヴィシャスを適当に(としか思えない)CMに使うなんざいうのは・・・ええ加減にせい、資本主義!