海老フライと松茸フライと茄子フライが入って600円前後の弁当を家へ持って帰って食べ始めたんだ。
ひと目ふた口目はなかなか美味しく感じたなあ。
でもね、フライ物ばっかり、ごはんもどっさりなんて普段は食べ慣れてないんだよなあ、おれっち。
そんでねえ、半分くらいになったあたりで何となく胸が焼けて来てねえ。
でも残すのはもったいないし。
頑張って少しずつ食べたさね。
するとさらに胸焼けが強くなってねえ。
でもなんとかさあ、無理して最後まで食べたさね。
食べた後はしばらく溜息さね。
はあ~~ってね。
なんで溜息つきながら食べなきゃならないかはさておいて・・・。

ないさね。ああ、おれっち、つらくなんてないさね。


「言葉」による革命 ♦  わたしは強く提唱する、「革命」に参加を!

        革命家 末尾ルコ(アルベール)