フィギュアスケートの浅田真央がGPファイナル欠場を決めたようですね。
理由は彼女のお母さんの病気。
その病状に関してはっきりした情報はないのでわれわれがどうこう言うべきことではないですが、浅田真央が命懸けで取り組んでいるフィギュアスケート。
いかにオリンピックや世界選手権ではないとはいえ、「欠場」の決断は重いものです。
そしてわたしは浅田真央の「欠場」という決断をもちろん支持します。
肉親、そして肉親でなくても同様ですが、愛する人が重い病気などの危機に陥った。
ここで昔ながらの日本人なら仕事のために「親の死に目にも会えなかった」ということを美徳とするわけでしょうが、仕事が多くの人の生命に関わるなどという場合を別として、わたしの考えではまったく迷うことなく「仕事」よりも「愛情」を取ります。
親を愛していないなら話は別ですが、愛情と共に人生を過ごして来たのなら、そして現に愛しているのなら、何を置いても駆けつけるべきだ。
この浅田真央の報を知り、他にも思い出したことがあるのですが、それは後日にしましょう。

榮倉奈々、ARATA「蜜の味」第9話視聴率は9.6%でした。


※「愛する人」を思いやれないで、人生に何の意味がある?