わたしはまあロバート・デ・ニーロの洗礼を受けた映画ファンの一人ですわ。
映画史上多くの素晴らしい俳優がいるけれど、誰もデ・ニーロのキャリアとは比べられないと考えています。
「映画俳優」あるいは「俳優」という存在をデ・ニーロ以前よりも遥か高みへと導いたと思うんですね。
デ・ニーロに関してここで細々語るつもりはないけれどシンプルな言葉を使えば「神」ですね。

だからなかなか「デ・ニーロ後」の俳優に心酔するという状況にはならない。
でももちろん「いいな」と思う俳優はいろいろいます。
最近ではクリスチャン・ベール。
もっと最近ではライアン・ゴズリングもおもしろいね。

映画「ドライヴ」も公開のライアン・ゴズリング。
この「ドライヴ」の評価が実に高い。