「レ・ミゼラブル」もよく映画化される小説ですが、フランスの超文豪ヴィクトル・ユゴーの原作はとてつもない内容で、映画化される部分はその中心的なあらすじを抽出したものなんですよね。
で、この年末に公開されるのはミュージカル。
映像を観る限りなかなか力が入っておもしろそうには想うんですが、ヒュー・ジャックマン=ジャン・バルジャンというのは「ミュージカルだから許せる」という範囲です。
本来であれば「ジャベール」役のラッセル・クロウがジャン・バルジャンですよね。
でも以前リーアム・ニーソン、ジェフリー・ラッシュという素晴らしい俳優で映画化された「レ・ミゼラブル」もフランス人フェノンはたいそう批判していました。
アン・ハサウェイ、アマンダ・サフリッド(セイフライド)という女優陣は派手で楽しみなんですが。