ご存知の通りゴールデングローブ賞はシリアスな映画に贈られる「ドラマ部門」と「コメディ/ミュージカル」に分かれている。
「ドラマ」といっても「テレビドラマ」ではないのでお間違えなきよう。

作品賞(ドラマ)
「アルゴ」
「ジャンゴ 繋がれざる者」
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
「リンカーン」
「ゼロ・ダーク・サーティ」

作品賞(コメディ/ミュージカル)
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」
「レ・ミゼラブル」
「ムーンライズ・キングダム」
「砂漠でサーモン・フィッシング」
「世界にひとつのプレイブック」

監督賞
ベン・アフレック「アルゴ」
キャスリン・ビグロー「ゼロ・ダーク・サーティ」
アン・リー「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
スティーブン・スピルバーグ「リンカーン」
クエンティン・タランティーノ「ジャンゴ 繋がれざる者」

監督賞にはビッグネームがスラりだ。
中でも近年監督として評価がうなぎ昇りのベン・アフレックには目を瞠らされる。
かつては大根役者の代名詞と思っていたのに・・・。