正直なところ十年前に西島秀俊に注目していたかと問われば、そうでもなかった。
2003年西島秀俊の公開作には、映画で「すべては夜から生まれる」「マナに抱かれて」「監督感染 DIRECTOR INFECTION『終着駅の次の駅』」、テレビドラマとして「笑顔の法則」「恋する日曜日 丘をこえて・Maybe Tomorrow」「68FILMS 東京少女 第2話」「ダムドファイル シーズンII file no.0020 もう一人の友人・渥美郡」といったものがある。

ご覧になっている作品はありますか?

きっと西島秀俊も2013年アカデミー賞の行方をとっても気にしているだろう。
西島秀俊なら2013年アカデミー賞をどう予想しているだろうか。
アート映画を愛する西島秀俊も、オスカーナイトに騒がれる作品たちのアート性とエンタテイメント性には感服しているはずだから。