ほええ。
ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」って衝撃的一本だったんですよ。
なにせそれまであんな感じのクリーチャー描写は存在しなかった。
今のようにCGで何でも映像化できる時代じゃなかったし、それなのに隅から隅までグロクリーチャーで満たしたカーペンターの異様な執念も感じましたね。
圧倒的に禍々しくてそれなのにたっぷりとブラックユーモアもある。
グロがダメな人は観ちゃいけないけれど、並ぶものなきSFホラーの金字塔と言っていい。
で、その前日譚だという「遊星からの物体X ファーストコンタクト」も観たんだけれど、グロシーンにCGを使っているんですわ。
そうなると印象はまったく違う。
でも主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはなかなかきれいでした。