7月13日のK-1 WORLD MAX。
川尻達也と山本KIDの敗退。
もちろん2人は本気で勝とうとしていたのだろう。
けれど負けても常に「総合の選手だから」というエクスキューズが残されている。
いや、川尻と山本にそんな気がないことは分かっている。
けれどこれまでどれだけの選手がエクスキューズを用意してリングへ上がったことか。
エクスキューズが一切ない状態で戦う選手であってこそ、
勝者であれは敗者であれ美しくなれるのだが。