白樺でできた別荘の扉を開けると暖炉の温かさがぼく(←一人称の変更の注目)を迎えてくれる。
「あなたを迎えるのは暖炉だけじゃないわよ」
ぼくの声を見透かしたような言葉だ。
「君にはかなわないな、スヴェトラーナ・・」
「ふふふ、お見通しよ、アルベール」
そして二人は・・(以下略)

数時間後(笑)、二人は白樺でできたベランダでフィンランドの空を眺めている。
「あれはオーロラかしら、アルベール」
「あれは・・ワルキューレかもしれない・・」
「あら、アルベールったら・・」
少しだけ微笑みを作るスヴェトラーナ。

   (つづく あくまで「将来の(見たい)夢」ですので、支離滅裂な部分も出てくるでしょう 微笑)