「精密の不安定なスリル」は現代バレエの巨匠フレデリック・フォーサイスの作品。
ここ数日心に何度も「精密の不安定なスリル」という言葉が現れる。
現れる?
住んでいる?
住み着いている?
間借りしている?

現れるではないな。
少なくとも住み着いている、ここ最近、「精密の不安定なスリル」という言葉が。
そのダンスではない。
言葉が住んでいるのだ。

「Vertiginous Thrill of Exactitude」