わたしは暫定的にわたしの考える美学を「ルコ美醜悪学」と名づけるだろう。
これはあくまで暫定的で変わる可能性も含まれている。
しかしこの世界に暫定的でないことなどどのくらいあるだろうか。

「ルコ美醜悪学」は「るこびしゅうあくがく」と読む。
一見して違和感を覚える。
正直わたしも「これでいいのかなあ」「他にもっとましな名前はないかなあ」などと思わなくもない。(笑)
けれど使っているうちに愛着がわいてくることもあり得るだろう。

「ルコ美醜悪学」がどのような全貌を持っているのか、それはわたしにも分からない。
しかし今日この記事を読んでくださっている方、ひょっとしたら歴史の1ページを読んでいるのかもしれなくもなくもなくもないかもしれない。(←どっちだ!?)

「ルコ美醜悪学」がどのようなものか、わたしは毎日考えながら創り上げていくだろう。