「ジロンド」と「ジャコバン」。
フランス革命の歴史を学ぶとき必ず耳にするこの2つの単語。
意味は覚えてなくても「ジロンド」「ジャコバン」という音声は一度聞いたらなかなか忘れられないものがある。
特に「ジャコバン」という、それだけでは「何語」かさえ分かりかねる音声のインパクトは絶大だ。
世界史や世界地理の魅力の一つが、こうした日本語ではあり得ない音声によって脳裏にイマジネーションを広げられる点だ。
高校時代はまったく歴史に興味がなかった(と言うか、授業自体に一切興味はなかった 笑)わたしでも「ジャコバン」という音声は奇妙に粘って頭に残った。