「恋の病」だけではなく、心の深い「悩み」「苦悩」があるとき、弱い音楽(あるいは弱い芸術)は全く受けつけませんね。
特になよなよした雰囲気で恋の悩みを歌う曲なんか聴くとよけい調子が悪くなる。
これはわたしの嗜好ですから、もちろん誰もがそうであるべきなどと思っているわけではありませんが。
「恋の苦しみ」を歌うのはいいんだけれど、どこか芯に強靭さ、タフさがないと聴いちゃいられないのです。
その意味で多くの日本の歌(特にメジャーの)はわたしにとって「ダメ」ということになります。
どうも「うじうじ」した印象の歌が多いんですね、やっぱり。
もちろん日本の歌にもいいのはありますよ。(←しっかりフォローしている様子)