「ルコ美醜悪学」で取り上げた、「大晦日に出された生ゴミ」の件だ。
1月4日にはゴミ収集が来たが、丸3日以上、山積みされた生ごみの量が変わることはなかった。
もちろんその周囲の住人は何度も収集所の前を通っただろう。
しかしどうやら「あ、日を間違えたようだ。公共の迷惑になるから自分の出したゴミを持って帰ろう」と思った人間はほとんどいなかったと見える。
「大晦日にゴミ収集が来る」と信じて疑わなかった非常識、積み上がったごみ袋の山を見ても特に何の反省もなかったらしき良識のなさ。
彼らの育てる子どもたちは将来・・。