ファッションショーやら何やらのステージで見苦しいダンスを展開した姿を見た時は、「沢尻エリカは終わった」と思ったものだが、このところ急激に挽回気味である。
つまり沢尻エリカは「女優」なのだ。
「ファッションショーでダンス」などという「他人の土俵」で相撲を取ってはならない。
あるいはグラビア撮影などを含めたセコいメディアミックスの手法では、ギョーカイ人たちは「やってるぞ、おれたちカッコいいぞ」と思っているだろうが、正直シラけるし、本質からは外れている。