非常時だからこそ楽しいことも必要だ。
もちろんそうである。
しかしテレビは公共の電波を使っている「報道機関」であり、国民に対する影響力や義務を考えたら、「非常時」には余程エリを正した放送をしなければならないと思うが、どうやら日本の民放は全くそんな気はないようだ。

民放の担当者様、ぜひ子どもや孫に自慢してやってください。

※おじいちゃん(おばあちゃん)はね、マグニチュード9の地震が起こっても「はねるのトびら」を放送したんだよ。

とか

※おじいちゃん(おばあちゃん)はね、チェルノブイリに匹敵する原発事故が起きた時も「グータンヌーボ」を放送したんだよ。

とか。

(別にフジテレビだけを批判しているわけではありません。明らかな「国家的危機」の時にまがりなりにも報道機関として、今の民放の姿は「あんまり」だと思うのです)