東日本大震災被災地の犠牲者はまだ全貌が分からない状況にある。
昨日などは宮城県石巻市のみで不明者が一万人以上などという情報もあった。
福島県の原発に至っては、チェルノブイリに次ぐ、あるいは匹敵するとさえ言われている。
そんな中で民放の「通常バラエティ番組」放送、どうあっても違和感、いや不快感が強い。
テレビ局はこの大きな出来事を経験しても、自ら変わろうとすることはないのか?
4月からも予定通りの番組編成を行おうというのか?(多分そうなのだろう)

「美しい隣人」最終回。
途中地震情報挿入のために時間延長。
仲間由紀恵がこれだけの女優だったという発見がこのドラマ最大の収穫だ。
よくぞこれだけの女優が「ごくせん」だの紅白司会だのやっていたものだ。
仲間由紀恵の創り上げた「沙希」という女は日本のテレビドラマ史上特筆されるべき魅力を持っていた。
「美しい隣人」最終回視聴率14.8%と、最終回にして最高を記録した。