わたしは「素敵なバカ」を標榜しているけれど、社会的に困ったバカはできるだけ少ない方がいいが、世界には「最高のバカ」という存在がある。「狂おしい存在」と言い換えてもいいだろう。「狂おしい存在」なしの世界など干からびた食パンみたいなものだ。例えば昭和のある時期にアントニオ猪木が存在しなかったら日本はとてもつまらなかっただろうな。
そして「最高のバカ」たちがいくらでもいるのが、そう、ロック界なのである!
わたしは2011年2月21日、キーズ・エマーソンを観た。まあ、何度も観てるけど。(笑)
そしてあらためて思った、「この人完全にサイコーのバカだ!」と!!

つづく