イカロスよ、君は馬鹿に違いない。太陽の方へ向かうなんて。
馬鹿にもなろう。
イカロスよ、どうしてそんな誇大な望みを持ってしまったのだ。
太陽なんてたいした問題じゃなかったのかもしれない。
何だって?

あの美しい星が欲しかったんだ。