わたしの身内が3月に体調を崩し、現在回復基調で推移していることは「想い」の文章でやや抽象的ではあるけれど、ご理解くださっている方も多いと思う。
ところでこんな時、いやこんな時でなくてもよく聞こえて来るのがいろんな人からの御注進。
やれあの病院へ行け。この病院へ行け。あの医者がいい。この医者がいい。それだけならまだしも、この健康食品を買え、「~」を煎じて飲め。果ては「~」教祖様の集会へ行け・・。

まあねえ、人の健康、あるいは生死に関わることをよくもこう軽々にといつも思う。
せめて「こんな選択肢もあるよ」という言い方ならまだしも、こうした手合いに限って「これをやりなさい」的言い方をするだけでなく、病気の知識などまるでないというのが普通だ。