第2話は世界フィギュアがあったので観逃した、堀北真希主演ドラマ「生まれる。」だけれど、第3話も唖然呆然の展開。第一話の「蘊蓄ドラマ」ぶりが第3話へも続いているわけですね。とにかく堀北真希のような才能ある女優に無意味な「(高年齢出産関連の)蘊蓄セリフ」を喋らせるのが許し難い。「蘊蓄」はテロップで出すなり、ナレーターに喋らしたりすればいいではないか。ストーリーももちろんお粗末で、若村麻由美(とほほ・・)扮するバリバリの社長が、「人生で成し遂げられないものがあるのは嫌だから(卵子提供で)子供を作る」などと豪語したと思ったら、番組の後半であっさり「改心」。それを見た堀北真希が感涙にむせぶ・・。もう、メチャメチャですわ。映画で見事な活躍をしている堀北真希だ、もうテレビドラマへは出てほしくないわ、こんなことなら。