「名前をなくした女神」第5話である。それにしてもクセのある芝居を展開する俳優陣の中で見事なまでに「つまらない役」を与えられているつるの剛士だけれど、この「物分かりの良過ぎる夫」が実はとんでもない悪逆非道な変態野郎だった、なんて話にはならないに決まっているぜ。
でも杏の目って綺麗ですよね。アップに耐える目をしている。杏と言えばNHK教育で「Jブンガク」をやってるんだけど、新聞を見るとサブタイトルで「杏と夢野」とか書いてるんですよね。「夢野」って、あの夢野久作ですよ、「ドグラ・マグラ」の。「杏と夢野」って、何か可笑しいよね。
「名前をなくした女神」第5話では尾野真千子の涙が見事だったなあ。やはりこのドラマの中では独走だ。

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