さて「名前をなくした女神」最終回。あなたはどのような最終回を望みますか?やはり注目は倉科カナ。倉科カナが最終回で「いい子」になったりしたらつまらないですよね。同様に高橋一生(尾野真千子の夫役)が最終回だからといって急に「いい夫」になったりするのも望ましくない。悪は悪として最後までまっとうするのだ!と言っても、「名前をなくした女神」の倉科カナ、高橋一生くらいでは「悪」とも呼べませんよね。せいぜいが「セコい馬鹿」。「セコい馬鹿」は「セコい馬鹿」として最終回までまっとうするのだ!ただ、どちらも改心しそうな雰囲気はあるなあ。特に尾野真知子の家庭では高橋一生が改心しないことには「美しい隣人」ばりのダークな展開になりそうだから。
高橋「今までのことは・・全部おれが悪かったよ」
尾野「あなた・・」
高橋「セクハラも痴漢も誤解さ!」
尾野「そうだったの?!」
高橋「あたりまえじゃないか!ぼくが君以外の女に触るはずもない・・」
尾野「で、でも、全然お金をくれなかったのは・・」
高橋「ふふふ、ところがぎっちょん!君のためにへそくっておいたのさ!ほおら!!」

襖を開ける高橋。
その中には優に千体を超えるブタさんの貯金箱が!

うん、絶対こんな展開にはならない。ふふふ。