2011年06月27日 - 愛の景色 暑い日は二日目に入っていた。高い温度、高い湿度。街はその数日前とはまったく様相を変える。ああ、立っているだけで疲労が蓄積されるのだ。ぼくは自分の力で疲労など回避せねばならないのだろう。などと思いながらも、君の存在に頼ってしまった午前だった。