イチローが11年目にしてMLBオールスターに出ることができない。

このような自体が早くも起こるとは。
イチローをこきおろしてやろうとうずうずしている人間はさぞかし痛快に思っているだろう。
「イチローも人間だった」・・そう再認識する人も多かろう。
確かに「イチローも人間」だ。
しかし「人間の可能性を広げようとしている」人間であるという点を見落としてはならない。
イチローの刃のような言動を表層的にとらえて嫌うのは勝手だけれど、「人間の可能性を広げようとしている」・・、つまりわれわれに新たな希望を与えようとしていることを見逃すべきではない。

願わくば後半戦、イチローらしい爆発が見られますことを。