「上から目線」というのは特に最近よく使われるようになったけれど、言葉の感じが実に軽い。
ギャルたちが使ってピッタリくらいの軽い語感だ。
「上から目線」という言葉で表現された言動の重要性が低くなる。
「たいしたことのない話」・・そうなりかねないと思うのだ。
松本復興相の言動を表現しようというのであれば、「高圧的な態度」「侮辱的な態度」「恫喝的な態度」などという言葉が適切だろう。

この件に限らず最近の日本人、言葉遣いがどんどん貧しくなって来ている。