わたしは芸能人の「おのろけ会見」が嫌いなのです。
だいたい「おのろけ会見」をするのは、ほとんどが中途半端な芸能人です。
彼らはそうしてプライバシーを売ることで話題をつないでいるわけです。
それにしても「おのろけ会見」は、まず間違いなく見苦しいのです。
「少しでもテレビに映りたい」というあさましさがうかがえるのと同時に、「愛」とか「結婚」とか本来厳かで尊く、しかも多くの困難が予想される者に対しての「厳しさ」が微塵も感じられない。
「ノーモアおのろけ会見」。
そう声を大にしたいくらいなのです、はい。