ある日街のカフェへ行こうとしたらイベントで通行止め炸裂で、目的地へ着くより手前のパーキングに車を置いて歩いたわけだ。イベントが催されているだけあって人間が多い多い。普通に真っ直ぐ歩くこともままならない有様っていうわけさ。それでも手ぶらで歩いていたらまだましだったろう。ところがバッグにはノートパソコンが入っていて、軽量とはいってもけっこう存在感のある重みが手から腕、肩、そして全身へと伝わって来る。その上バッグにはノートだの本だの入れてるから、もともと腕力が鍛えられるくらいの重さはあるんだな。気温は高い、日差しはきつい、人間は多い、バッグは重い、なかなか前へ進まない・・。まあでもそんなこと、たいした問題じゃないさ。かなり暑かったけどね。
別におれっち、つらくなんてないさ。ああ、ないぜ・・。ないさね・・。