レッド・ツェッペリンの「アキレス最後の戦い」を聴いた。まともに聴いたのはいったい何年ぶりだろう。レット・ツェッペリン自体、どうにもうるさく感じていたんだ。
最近「アキレス最後の戦い」を聴いたのはカーステレオで。(なんて凄い曲なのだろう)と呆れた。伝説と化したバンドはもう「奇跡的」としか表現のしようがない楽曲を残している。
(一体どうしたらこのような曲を創ることができるのか?)・・・音楽、特にロックを志す者は、「才能」という巨大な壁を前にして愕然とするはずだ。ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズと、言うまでもなくバンドメンバーのバランスもロック史上屈指である。
その後ぼくは、同じくゼップ(ツェッペリン)の「Going To California」の映像を観た。
ああ、優れたロックバンドは、本当に美しいアコースティックナンバーを創るものだ。