「Gスピリット」というプロレス専門誌があるんですが、最近本屋に並んでるのを見ると、「ローラン・ボック」のロングインタヴューが掲載されていたのでビックリしました。
ローラン・ボック・・・。
総合格闘技が勃興する前にローラン・ボックほどその名前によってロマンを掻き立てられたレスラーは滅多にいなかったですね。
いわゆる「シュツットガルトの悲劇(惨劇)」。
まあ何が「悲劇(惨劇)」かはよく分かりませんが、アントニオ猪木のヨーロッパ遠征時にマッチメイクされた「猪木VSローラン・ボック」の試合はプロレスファンの間で様々な議論を呼び起こした。
この試合がゴールデンタイムのプロレス中継で放送されたというのも凄い話ですよ。