ハロウィンも近いですが、わたしはこの日本に於ける商業主義ムンムンのハロウィンが好きではないですね。
どだい一切そんな伝統はないのに9月からハロウィングッズがあらゆる場所に並んでいる。
まあもちろん「分かって」やってらっしゃる方もいいんでしょうが。
それにしても「何なんだろう、日本のハロウィンって」という感が強い。
それよりも七夕祭りや雛祭りを現代にアレンジしながら発展させた方が外国人から見ても「お、日本って凄い!」となるのではないか。

それはともかく、まだまだ日本人は外国人に対してバランスの取れたスタンスが取れないですね。
最近メルマガの方でもかなり詳しく書いたけれど、この件も常にわたしの大きな関心事だ。

外国人に対するスタンス。
これは日本人にとって課題一つです。

ここで一点だけ指摘しておくと、

外国人も「普通の人間」だということ。

その中でバカもいれば賢明な人間もいる。
「~人だからカッコイイ」「~人だからダサい」なんてことはないわけです。
ここを今でも分かってない人が多いんだな。