日曜午後9時、わたしが「南極大陸」を観ずに「僕とスターの99日」を観ているのは、西島秀俊が大好きな俳優の一人だからだ。
今の日本にはあらゆる意味で「映画の鬼」と読んで差し支えない俳優が何人かいるけれど、西島秀俊は文句なしにその一人。
テレビドラマの出演も多いけれど、「心」は常に映画とともにあるのがビンビン伝わってくるわけですわ。
西島秀俊を「スゲエ!」と思ったのは、ある雑誌で「好きな映画3本選ぶ」と言う企画があったんだけど、彼が選んだ3本は全て「ジャンヌ・ダルク」を描いた作品だ!
いやこれでもう、「ずっと西島秀俊を応援しよう!」と思わずにはいられなかったんだわ。