アメリカ人って「オールタイム」のランキングを作るのが好きですね。
映画でもいろんなテーマ別にしょっちゅう「オールタイム」のランキングを発表しているのを見かけます。
「建国以来歴史の浅い国だから自己確認が好きなんだ」という説明をよくされますが、まあそんな説明はさて置いて、ランキング自体は興味深いものがあります。

音楽の分野では「Rolling Stone」の「100 Greatest」が実におもしろいですね。
メルマガの記事でもそれについて書いたんですが、ここでも少し触れてみましょう。
なにせ「100人」選んでランキングを作るのだからなかなか壮観なのです。

例えばヴォーカリスト。
1位から10位までに誰が入っているか分かりますか?

1、 アレサ・フランクリン
2、 レイ・チャールズ
3、 エルビス・プレスリー
4、 サム・クック
5、 ジョン・レノン
6、 マーヴィン・ゲイ
7、 ボブ・ディラン
8、 オーティス・レディング
9、 スティーヴィー・ワンダー
10、 ジェームズ・ブラウン

というランキングです。