旧「プライド」勢のファイターたちの一部がなかなかUFCでいい結果を出せないが、その理由はまずオクタゴンとリングの技術的相違、そして・・と来ると長く続くからここではさて置こう。
しかし旧「プライド」勢にも当然いいところはある。
例えばヴァンダレイ・シウバ。そしてダン・ヘンダーソンVSマウリシオ・ショーグン。
彼らにはポイントを稼いで勝とうなんていう意識はさらさらない。
倒すか、倒されるか。
基本はそれだけだ。
そして「倒すか、倒されるか。」という戦いにをしているファイターにしか発揮することのできないオーラというものが存在するのだ。
そのオーラをまとったファイターは、たとえ対戦相手と激突していない瞬間もカッコいい。