「営業」というものがなければどんな営利企業も成り立たないわけで、もちろんその辺りは理解しているけれど、「外道が!」と断じて差し支えないセールスも多くあることも事実。

次の例は「外道が!」というほどではないけれど、それにしてもいただけない例の一つ。

某ショッピングモールを歩いていたら、「インターネットはお使いですか?」というとんでもない質問をして来るセールスレディーがいる。
時間もないし話に興味もないので通り過ぎようとすると、「くじだけでも引いてください」と箱を差し出して来る。
「くじだけ」ならと思い、引くとキッチンタオル的なものが当たった。
ところが件のセールスレディー、地図などを差し出して「このエリアにお住まいですか?」とか「今のネットサービスでご満足ですか?」とか食い下がろうとする。

この時点で「くじだけ」というのが「嘘」だったことになるんですわ。
わたしは平気で「嘘」をつく人間の相手は一切いたしません。