ウッディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」は主人公のオーウェン・ウィルソンが1920年代のパリへ迷い込む話です。
女優陣が素晴らしく、フランスからマリオン・コティヤール、レア・セイドゥ(セドゥ)、ハリウッドからレイチェル・マクアダムス、さらにキャシー・ベイツも出演しています。
オーウェン・ウィルソンはコミカルな演技を得意としており、「ミート・ザ・ペアレント」や「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」などに出演してます。
レイチェル・マクアダムスはさほどきれいな女優ではないけれどナチュラルな雰囲気が持ち味。
代表作は「君に読む物語」や「恋とニュースのつくり方」です。
「ミッドナイト・イン・パリ」の中で二人は婚約しているカップルを演じていますが、マクアダムスは即物的なアメリカ人、オーウェンは古き良きパリに憧れるロマンティストになっています。