ミヒャエル・ハネケ監督「愛、アムール」は3月9日公開予定だ。
残念ながら高知では今のところ公開未定。
しかもジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ「世界でひとつのプレイブック」も公開未定と、TOHOシネマズ高知はのたまった。

それはさて置き、「愛、アムール」はきっと予備知識なしでも特に予習せずとも深い感銘が得られる映画に違いない。
けれどより重層的に、縦横無尽に堪能するために、例えばエマニュエル・リヴァ主演「24時間の情事」を観ておくのもいいだろう。
と言うか、広島を舞台としたアラン・レネ監督「24時間の情事」はぜひ観てほしい。
そしてジャン・ルイ・トランティニャン。
観るべき作品はただただ多いが、最寄りのレンタル店に「離愁」があれば、これは必見中の必見だ。