レオス・カラックスはそう言えば「TOKYO」というオムニバス映画の一本を撮ってはいた。
でも(ああ、レオス・カラックスもこんなになっちゃったのか・・・)との感想を特に「残念」という感慨も無く持ったものだ。
それが新作「ホーリー・モーターズ」が「カイエ・デュ・シネマ」で2012年のベストワンになるなんてねえ。
「ホーリー・モーターズ」か・・・。

それにしてもレオス・カラックスの数少ない長篇映画たちは「ポーラX」以外すべてドニ・ラヴァン主演ではないか。